発電機負荷試験
老舗防災屋が行う非常用発電機の
模擬負荷試験
消防設備点検と同じ日に。
停電させずに、必要な負荷を確実に。
- 1消防設備点検と同じ日に実施して、費用とお立会いの負担を軽く
- 2病院など止められない建物でも、必要な負荷を安全・確実に
- 3消防設備まで分かる防災会社が、まとめてサポート
- 創業1972年の防災会社
- 静岡・山梨・神奈川西部に対応
- 低圧(400V以下)の発電機
消防設備の保守点検・施工で積み重ねてきた実績
※ 消防設備の保守点検・施工の実績です(2026年時点)
ABOUT非常用発電機の負荷試験とは
非常用発電機は、火災や停電のときに消火ポンプや排煙機へ電気を送る設備です。
いざというときに確実に動くかを、実際に電気を取り出して確かめるのが「負荷試験」です。
×本番で電気を送れるかは分からない
エンジンが回ることは確かめられますが、必要な電気を送れるかまでは分かりません。軽い運転ばかりが続くと、燃え残りのカーボンがエンジンや排気管にたまりやすくなります。
○本番と同じように電気を送れるかが分かる
定格出力の30%以上の負荷をかけて運転し、電圧や周波数、温度などが安定しているかを確かめます。
消防法で定められた点検のタイミング
-
6か月ごと
機器点検
外観や機能を確認します
-
負荷試験はここ
1年ごと
総合点検
負荷運転(または内部観察等)で、運転性能を確かめます
-
条件つき
6年に1回
周期の延長
予防的な保全策を講じていれば、負荷運転(または内部観察等)を6年に1回にできます
- 負荷運転に代えて、「内部観察等」でもよくなりました
- 「予防的な保全策」を講じていれば、負荷運転(または内部観察等)は6年に1回でよくなりました
- ガスタービンを原動機とする発電機は、負荷運転が不要になりました
お客様の発電機に合った方法をご提案します。必要のない試験はおすすめしません。
※ 平成30年6月1日 消防庁通知(自家発電設備の点検基準・点検要領の改正)
COMPARE負荷試験の3つの方法
建物を止めずに、必要な負荷を確実にかけられるのが模擬負荷試験です。
表は横にスクロールできます →
| 実負荷試験 | 当社のおすすめ模擬負荷試験 | 内部観察等 | |
|---|---|---|---|
| やり方 | 建物の設備(消火ポンプなど)を実際に動かして負荷をかける | 専用の試験機を発電機につなぎ、負荷をかける | 発電機の内部を観察し、潤滑油の成分分析などを行う |
| 建物の停電 | △切り替えのときに停電が必要になることがある | ◎建物の電気は止めずに行える | ○建物の停電は不要 |
| 必要な負荷 | △消防用設備だけでは30%に届かないことがある(消防用設備専用の発電機なら、条件つきで30%未満でも可。下記参照) | ◎試験機で段階的に調整し、確実にかけられる | -負荷はかけず、内部の状態から判断する |
| 費用の傾向 | 比較的おさえやすい | 中程度 | 分解や分析を伴うため、高くなりやすい |
消防用設備の負荷が、30%に満たないときは?
負荷が30%に満たなくても、実負荷試験で行えます。ただし、消防用設備だけの負荷では正確な数値が取れないことがあり、その場合は模擬負荷試験をおすすめします。
建物の電気を止めずに、試験機で必要な負荷を確実にかけられます。
消防用設備以外にも電気を送っている発電機(非常用照明や空調、医療機器など)は、この扱いの対象外です。30%以上の負荷で確かめるため、模擬負荷試験をおすすめします。
※ 火災のときに想定される負荷が定格出力の30%を下回ることが確認できる場合は、その負荷で負荷運転を行えばよいとされています(平成30年8月24日 消防庁通知 消防予第528号)。当社では、消防用設備専用の非常用発電機で、消防用設備を定格負荷で30分運転できる場合に限り、実負荷試験でご提案しています。どちらが合うかは、現地調査のうえでご提案します。
FEATURESニッセー防災の模擬負荷試験 3つの特長
消防設備の点検・工事を50年以上続けてきた防災会社だからこそ、できることがあります。
消防設備点検と同じ日に。
費用もお立会いの負担も軽く
- お立会いは1回
- 日程調整の窓口はひとつ
- 価格面のメリット
自家発電設備の負荷試験は、年1回の総合点検で行うものです。当社なら消防設備点検と同じ日に行えるため、出張や準備をまとめられ、価格面のメリットが出ます。報告書類もまとめて作成します。
病院など、多くの設備がつながる建物でも、
必要な負荷を安全・確実に
- 建物は停電なし
- 負荷を段階的に上げる
- 必要な負荷率を確実に
実負荷試験は、切り替えのときに停電が必要になったり、消防用設備だけの負荷では正確な数値が取りにくかったりします。病院のように多くの設備がつながる建物では、設備を止めたり動かしたりすること自体が難しい場合もあります。
模擬負荷試験なら、建物の電気を止めずに、必要な負荷率を確実にかけられます。発電機の状態を正しく確かめることが、いざというときの確実な起動と、発電機を長く使い続けることにつながります。
- 事前の現地調査で、ケーブルの取り回しと試験機の置き場所を確認
- 警報や連動の処理を含めた安全対策をとったうえで実施
- 負荷を段階的に上げ、計器を確認しながら運転
消防設備に詳しい防災会社だから、
まとめて任せられる
- 消防設備まで確認
- 修繕も自社施工
- 届出は行政書士が対応
非常用発電機は、火災のときにスプリンクラーや消火栓のポンプ、排煙機などを動かすための設備です。消防設備の点検・工事を本業としてきた当社なら、発電機の先にある消防設備まで含めて確認できます。
不具合が見つかれば、修繕工事も下請けに丸投げせず自社で対応します。消防署への届出が必要な場合は、併設のニッセー防災行政書士事務所がお手伝いします。
消防設備点検とあわせたお見積りも、無料でお出しします
TARGETこんな建物の発電機に
消防用設備の非常電源として、自家発電設備を設けている建物が対象です。
共同住宅
発電機
PRICE料金の目安
発電機の容量ごとの、1回あたりの目安です。
- 基本料金
- 模擬負荷試験機の使用料
- 試験作業費(安全対策・警報等の処理を含む)
- 測定データ表の作成費
- 諸経費
- エレベーターがなく、屋上などへ試験機を運ぶ場合の運搬費
- 本社(静岡県裾野市)から片道30kmを超える場合の交通費
- 発電機と試験機の距離が15mを超える場合のケーブル費用
- 発電機の燃料代
- 試験中に見つかった不具合の修繕(別途お見積り)
- 夜間・休日の作業(平日昼間の料金の1.5倍)
※ 料金は目安です。発電機の設置場所や状態によって変わります。現地調査のうえ、正式なお見積りをお出しします。
CYCLE毎年? 6年に1回? 点検周期もご提案します
「予防的な保全策」を講じていれば、負荷試験は6年に1回で済みます。どちらが得かは発電機によって変わります。
試験
試験
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試験
6年に1回 負荷試験消耗品・部品の交換や確認を毎年行う
+保全
予防的な保全策では、潤滑油や冷却水、フィルターなどを、メーカーが推奨する時期に交換します。A と B のどちらが合うかは、発電機の年式や整備の状況で変わります。当社では、部品交換の費用も含めた6年間の総額で比べてご提案します。
REPORT試験の結果は、測定データ表にまとめてお渡しします
負荷を段階的に上げながら測った数値と、現場の写真を1枚にまとめます。
- 発電機出力容量
- 80kVA
- 力率
- 0.8
- 有効出力
- 64kW
- 電圧
- 200V
- 必要負荷(有効出力×30%)
- 19.2kW
- 電流値(有効出力÷電圧÷√3)
- 184.7A
| 負荷率 | 運転 時間 | 負荷 kW | 電圧 V | R相 A | S相 A | T相 A | 判定値 A | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10% | 5分 | 6.4 | 200.5 | 18.3 | 18.2 | 18.4 | 18.47 | ○ |
| 20% | 5分 | 12.8 | 200.2 | 36.9 | 36.9 | 36.9 | 36.95 | ○ |
| 30% | 30分 | 19.2 | 199.6 | 55.3 | 55.2 | 55.7 | 55.42 | ○ |
※ 数値は一例です。写真は実際の試験で撮影したものを貼り付けます。
測定データ表に載せる内容
- 発電機の容量・力率・有効出力から、必要な負荷(有効出力の30%)と判定の基準になる電流値を計算
- 負荷を10%・20%で各5分、30%で30分と、段階的に上げて運転
- 各段階で電圧と3相(R・S・T)の電流を測り、基準の電流値と比べて判定
- 発電機・原動機の銘板、蓄電池、接続箇所、試験機、測定値の写真を添付
- 気になる点があれば「指摘事項」に書き、ご説明します
消防設備点検と同じ日に行った場合は、消防設備の点検結果とあわせて報告書類を作成します。
※ 試験の範囲は、試験機による負荷の投入と、段階ごとの電流値の測定・データ作成です。作業中に発電機の異常が見つかった場合は、すぐに作業を中止します(改善の作業は別途お見積り)。
AREA対応エリア
静岡県・山梨県の5拠点から、地域密着で対応します。
- 主な対応エリア
- 本社
- 支店・営業所
主な対応エリア
上記以外の地域も、まずはご相談ください。
拠点
- 本社静岡県裾野市
- 沼津支店静岡県沼津市
- 浜松支店静岡県浜松市
- 山梨支店山梨県富士吉田市
- 甲府営業所山梨県甲府市
FLOWお問い合わせから試験までの流れ
発電機の銘板(容量や電圧が書かれたプレート)の写真をお送りいただくと、お話がスムーズです。
- 1お問い合わせ
お電話またはフォームからご連絡ください。銘板の写真があれば、あわせてお送りください。
- 2現地調査(無料)
発電機の設置場所、試験機の置き場所、ケーブルの取り回し、搬入経路を確認します。
- 3お見積り
消防設備点検と同じ日に行う場合の価格も、あわせてご案内します。
- 4試験の実施
日程は、消防設備点検の日に合わせることができます。
- 5結果のお渡し
試験結果をまとめた測定データ表をお渡しします。
FAQよくある質問
Q試験中、建物は停電しますか?
停電しません。模擬負荷試験は、試験機を発電機につないで負荷をかけるため、建物の電気を止めずに行えます。作業中に警報設備などが反応しないよう、事前に段取りを打ち合わせたうえで実施します。
Q消防用設備だけでは、30%の負荷に届きません。模擬負荷試験が必要ですか?
消防用設備専用の発電機なら、必ずしも必要ではありません。火災のときに想定される負荷が30%を下回ることが確認できる場合は、その負荷で負荷運転を行えばよいとされています。当社では、消防用設備専用の非常用発電機で、消防用設備を定格負荷で30分運転できる場合は、実負荷試験でご提案します。消防用設備以外にも電気を送っている発電機や、定格で30分運転できない場合、消防用設備だけでは正確な数値が取れない場合は、模擬負荷試験で必要な負荷を段階的にかけて確かめます。
Q何年も負荷試験をしていません。大丈夫でしょうか?
まずは現地で発電機の状態を確認します。長い間しっかり運転していない発電機は、いきなり負荷をかけると不具合が出ることがあるため、必要に応じて試験の前に点検・整備をご提案します。
Q負荷試験は毎年やらなければいけませんか?
条件を満たせば、6年に1回で済みます。平成30年の改正で、予防的な保全策(消耗品や部品の定期的な交換など)を講じている場合は、負荷運転(または内部観察等)は6年に1回でよいことになりました。どちらが合うかは発電機の状態によりますので、費用の総額で比べてご提案します。
Qいまの消防設備の点検業者を変えずに、負荷試験だけ頼めますか?
はい、負荷試験だけでも承ります。なお、消防設備点検と合わせてご依頼いただくと、価格面のメリットが出ます。
Q高圧の発電機にも対応していますか?
現在は、低圧(400V以下)の発電機のみ対応しています。
Q試験中の音や排気が心配です。
運転中は音と排気が出ます。時間帯はご相談ください。病院や店舗など、時間帯に配慮が必要な場合は、事前に日程と時間を打ち合わせます。夜間・休日の作業にも対応します(割増料金がかかります)。
Q燃料はこちらで用意する必要がありますか?
燃料代は料金に含まれていません。試験で使った燃料の補充が必要な場合は、あわせてご相談ください。
Qガスタービンの発電機も負荷試験が必要ですか?
負荷運転は不要です。ガスタービンを原動機とする発電機は、平成30年の改正で負荷運転が不要になりました。ただし、機器点検・総合点検そのものは必要です。
CONTACTまずは無料でご相談ください
「うちの発電機は対象?」「何年もやっていないけど大丈夫?」といったご相談だけでも構いません。
0120-271-109受付時間:平日 8:00〜17:30
発電機の銘板の写真があれば、お見積りがスムーズです。
