■ 消防設備点検・報告制度とは
火災が発生した際に人命や財産を守るため、多くの建物には消火器、火災報知器、スプリンクラーなどの設備が設置されています。
これらの設備は、いざというときに確実に作動しなければ意味がなく、万が一機能しなければ大きな被害を招く可能性があります。
そのため 「消防法」により半年に1回の法定点検及び消防署への定期報告が管理者等の義務として課されています。
整備不良による惨事は近年も発生しており、情報の拡散が早い現代において管理者の社会的責任がより問われます。
特定の建物においては、必ずしも有資格者でなければ点検できないというわけではありません。
しかし、点検内容は建物の安全を確保するために専門的な知識が必要となります。
トラブルを未然に防ぎ、適切な点検を実施するためには、専門業者に委託することが一般的となります。
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※直近5年間 直接契約のお客様の内廃業等を除く解約件数から算出
最大10億円の賠償保険
万一の事故の際は、弊社加入の賠償責任保険が自動適用されます
※過去の事象発生例はありません
24時間体制の緊急対応
機器の誤作動時の一次対応は24時間「無料」にて実施しております
調査・修理・工事まで一貫対応
点検のみの実施ではなく、その後の詳細調査・修繕まで一社完結が可能です
関連サービスの提供
防火対象物・防災管理・防火設備検査等も対応可能
一括点検で手間とコストを削減します
■ 消防用設備点検 料金目安
建物の構造や総物件数等により前後いたします。詳細はお問合せください
※ 点検作業・消防署への届出作成・提出代行・テナントや居住者への連絡・日程調整・誘導灯(蛍光灯)交換・簡易清掃が含まれます
※ 機器の設置個数・年式・作業の危険度等を鑑みて積算を致します(現地調査にて)
※ 法定点検は年2回となります(上記は1回分料金目安)
※ 点検時の不備事項の改修には別途費用が掛かります
■ 建物に設置されている消防用設備(一例)
■ コスト削減の取り組み
点検単価×物件数で決まる1日の点検料
エリア集中型の利点を活かしたスケジューリングで1日に実施可能な物件数を増やし
単価を下げることができています
また物件マッピングシステムを導入しており、近接エリアの別チームが適宜合流するなど人員の流動性も高くなり短時間で効率の良い作業を実現しています
比較的小規模な業者も多い業界の特性上、協力会社の投入や丸投げも少なくありません
弊社では20名を超える技術スタッフが在籍しているため、大規模な施設でも完全自社対応が可能
コストの削減と同時に、機密保持の観点からも望ましい体制を構築しています
3~5割程度を営業社員とする業者が多い中、弊社の営業スタッフ比率は約1割
紹介・webからの集客割合を増やすことで、営業コストの削減をしております
技術部門においては、点検作業と工事・修繕作業は別セクションとして設ける業者も多い中
弊社では同じスタッフが一貫して作業を行い、時間やコミュニケーションのロス削減に取り組んでいます
多くのアナログ業務が課題となっている建設業界。消防設備業も例外ではありません
弊社では法令書類作成のクラウド化・顧客情報管理システム(CRM)・web日時調整・消防設備専用CAD(図面作成ソフト)・チャットツール等の活用による効率化に取り組んでおります
「作業品質を下げることなく低価格を実現する」ために、現場以外での事務処理・バックオフィス業務においては徹底的な業務のムダ・ムラの削減を行います
主な対応エリア
県東部を中心に静岡市内・伊豆半島南端までをカバー
比較的温暖な地域から寒冷地域まで幅広い静岡県。
海に隣接した地域では潮風による機器の劣化が早い等の特徴もありメンテナンス時は早期発見と予防策の提案をしております。
また地震等の災害への対策として、非常食その他防災用品のご提案・販売を創業以来行っております。
富士吉田・甲府エリアを中心に
県内全域をカバー
気温の変化が大きいことで、スプリンクラー等、水系の消火設備は配管内の気圧変化等による誤作動にも注意を要するエリアです。
様々な設備に対処できるスタッフが常駐しております。
箱根町の宿泊施設等を中心に
西部エリアをカバー
箱根町の宿泊施設(ホテル・ゲストハウス・保養所等)を中心に点検のご依頼を頂いております。
チェックアウトやチェックインの時間等に配慮しつつ、大勢のお客様が確実に安心して施設を利用できるように、設備の維持管理についてアドバイスさせて頂きます。
■ 地域随一の豊富な機材を無料で!ニッセー防災の訓練
※12~20秒間で一時的に大きな音が出ますのでご注意ください
■訓練機材の一例