web担当土谷です。
今回は「裾野赤十字病院」様の防災訓練の様子をお伝えいたします。
http://www.susono-jrc.jp/(裾野赤十字病院様HP)
自力で避難できない方も多い施設では
迅速な避難指示と補助・初期消火・早期の通報等が重要です
今回弊社では
・消火器での消火訓練
・消火栓による放水訓練
・火災受信機等の取り扱い説明
をサポートさせて頂きました。
消火訓練等に先立ち、火災発生箇所を具体的に想定した避難・誘導訓練を実施
このような機会の中で、器具の寝心地の確認や
患者役のスタッフへの声掛けのシミュレーション等
患者様が精神的に少しでも落ち着けるよう、きめ細かい避難誘導訓練を実施されていました
また、消火栓訓練では放水の圧力を実際に感じて頂くために全員にホースからの放水を体験して頂きました
色々なタイプの消火栓がありますが、大人でも油断しているとまともに立っていられない程の圧力がありますので、一度経験しておくことは重要です
初期消火の基本となる消火器の使用方法に関しては、半年に1回でも反復して頂きたい内容です
看護長様からの総括の中で
・訓練のシナリオでは役割が決まっているが、実際には1人搬送したら終わりではない
・次にすべきことがあるか、と探す行動が、訓練のための訓練にしないために重要だ
・治療を継続するために自分たちも絶対に怪我をしないこと
これらのことを職員の皆様へ向けお話されていました
地域の医療を継続して守っていく職員の皆様の強い使命感を感じ
弊社としてもより確実な消防設備の維持に尽力して参ります
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